おばんです、出羽です。
『物怪夜行記』更新しました。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
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マンガハック様内の拍手に御礼漫画を設置しました!ぜひ拍手していただいてご覧ください!
※マンガハック様の方は都合により2話(拾壱話、拾弐話)に分かれてますが、内容は同じです。
やっと【九尾狐】編も一応の完結まで描けまして、一区切りになったかなと思っております。
とはいえ、九尾~の後日談もすぐに投稿予定ですし、その後は新章に入っていきます。
元々、この『物怪夜行記』は天狗の話を描きたいというところからスタートして、構想を練ってきたのですが、新章では天狗はもちろん妖怪がいっぱい出てきます。
シリーズを通して最後は八尋の物語に収束していく予定ですが、色んな登場人物(妖物?)が活躍していった先に、物語のテーマがあるという感じです。
何はともあれ、続いていきますので誰かに届けば幸いです。
【九尾狐】編を描き始めた当初、自分の画力の問題もあったのですが、「どこまで描き込むのか」というのが、個人的な悩みでもありました。
オリジナルの漫画で、お手本があるわけでもなく、言うなれば真っ白なノートに「ご自由にどうぞ」と言われてるような感じで、何度か手直しをしたりもしました。
また、【九尾狐】編は「九慈と晴日の記憶」という設定もありまして、余計に細部まで描いてしまうとおかしいということで、バランスを考えていた2年間だったなと思います。
新章は少しばかりテイストが変わるので、絵柄も変わる予定です。
妖怪が山ほど出てくる漫画になるので、勝手にワクワクしています。
日本の妖怪はもはや文化で、海外のモンスターや悪魔なんかとはちょっとばかり存在として別物なところがあるので、そういうのも紹介していけたら良いかなと。
そして、私の思う妖怪というのは、従来のモンスターに近い姿とは全く異なるので、そういうのも描くのが楽しみです。
(既に【九尾狐】編で描いてるキャラを見れば分かるかもですが。)
これから色んな章を描いていき、色んな主人公が現れて、色んな時代や世界に切り替わったりもします。
でも、描きたいものは一つだけです。
最後に、その結論を提示できるよう、マイペースに描いていきたいと思っております。
世界で一人だけにでも刺されば儲けものですね。
では、長くなりましたがこの辺りで。
ブログの更新頻度も上げていきたいですね。
イラストは仲良しふたり!
おやすみなさい。
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