top of page

『物怪夜行記』更新しました。

おばんです、出羽です。

『物怪夜行記』を更新しました。

ついでにサイトのレイアウトも少しばかり変更しました。

前より読みやすくなってるはず。

※内容は同一です。


さて、今回は少しばかり時間が開きましたが、ようやく九慈たち九尾一家の過去を描けました。

人の愛の形は様々ですね―。

九浄と九元の兄弟は気に入ってる登場人物なので、描いていて切なくもあり楽しくもありみたいな感じです。

九尾篇のテーマの一つが「母親」なのですが、その辺りも段々と本題に迫っていけるかと思います。


今回の冒頭で検非違使「紅葉隊」の二妖が少しだけ活躍しました。

紅葉隊は変わり者が多く、キャリア組とは毛色が違います。

隊長の紅葉も少し生い立ちが訳ありなので、検非違使庁の中では「野良犬」と呼ばれていたりします。

民間の組織である天狗堂に捜査などを委託している時点でかなり異色です。

というわけで、少しだけ紹介です。



検非違使はまだ他にも隊があり、紅葉隊もまだいますが、とりあえずこの辺りで。

次回は八尋達の時間軸に戻ります。

九尾の子供達を守るため、【問答師】として立ち向かいます。


それでは、おやすみなさい。








最新記事

すべて表示

『物怪夜行記』更新しました

おばんです、出羽です。 『物怪夜行記」を更新しました。 →サイト内 →マンガハック様 八尋の痣については痣というかなんというか、説明が難しいのですが食べた分だけ数が増えて濃くなるみたいな感じです。 これも後々ちゃんと描く予定なのでザックリ説明すると、八尋には「妖気」がありません。 妖気が無い存在というのは基本的に「人間」になるのですが、八尋は人間でもありません。 ただ、八尋は妖気を食べることでその

bottom of page